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2017年2月24日 (金)

自転車で車道を走るには

自転車は原則、車道走行とされているけど、現実問題、車道を快適かつ安全に走れる自転車は?というと、限られてくる。
歩道が併設されていない車道ではしかたないけど、歩道が併設されている幹線道路のような道路で、車道を自転車が走るには自転車なら何でも良いとは言えない。

そういう道路で車道を走るなという意見もあるけど、法的には車道走行が原則なら車道を走りたいところ。
ただ、そういう道路の交通の流れは結構速いのである。そして、交通量故に、自転車が走る路肩のアスファルトは大きく波打っていたり、ヒビ割れ、ギャップが少なく無いのである。そんな道路でふらつかず、そこそこの速度で走れる自転車は?というと、何よりも安定性が重要。そして、高速走行可能な走行性能ということ。

となると、答えは一つである。700Cサイズのロードバイク、クロスバイク、ピストバイク、、、この程度しか走れないということ。それ以外の自転車は現実問題、非常に厳しい。

小径車では、路面状況が良くなければふらついたり、ギャップ回避のために進路変更が必要だったりする。MTB等では幅の広さ、速度の低さがネックとなる。

ただ、それでも自動車から見れば邪魔な存在者扱いされ兼ねない。

このように、自転車は車道といっても現実的に走れる自転車は非常に限定的なのが現実、、、、もっと、実状に即したルールを生み出して欲しいモノである。

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