ヒールプレート再製作
BTの右側のヒールプレート、再製作しました。
BTでは、ピポットカバーがステップホルダーを兼ねた構造で、後期型BTのステップホルダーのステップの上の部分には、両面テープで固定されるヒールプレートがあります。ところが、昨年調達した車両には右側のヒールプレートが欠損していました。
左側はありますが、右側が無いので気付きました。
そこで、昨年は左側の造作を見て、右側のヒールプレートをステンレス板を加工して製作しました。
これがステンレス板製の1mm厚プレートです。
ただ、本来のヒールプレートは3mm厚のアルミプレートですが、素材が入手できなかったので、1mm厚のステンレスプレートを切り出して製作しました。
ただ、形状と厚みが今一で、3mm厚のアルミプレートが入手出来れば再製作しようと思っていました。
この度、3mm厚のアルミプレートを入手したので、ヒールプレートを再製作することとしました。
今回は、色んな資料から、標準のヒールプレート形状をしっかり検討した上で型紙を作っております。
これが作り直したアルミ板製の3mm厚プレートです。
厚み3mmのヒールプレートということで、質感的には純正パーツに近い状態を得る事が出来ましたが、やはり微妙には違います。致し方ないところですが、形状的には、まずまずなので、当分、これで行こうと思います。
因みに、純正は、こちらです。
まぁ、及第点だと思います。
次はPP素材で製作しているバッテリーカバーですが、3mm厚のABS板を入手したので、型紙を作って再製作する予定です。
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