爆発間隔
コラムにも記載したけど、不等間隔爆発云々よりも、爆発間隔が広い程、滑り始めた後にグリップが回復しやすいと考えるのが自然。
最近のパラツインは270°位相クランクで、90°Vツインと同じでトラクションに優れるという論が常識的に語られているけど、トラクションに優れるというのを言い換えれば、爆発間隔が広いからグリップ回復に有効ということ。
では、爆発間隔の広さのみに着目すると、、、、等間隔の360°クランクが狭く、270°クランクが広い、そして、180°クランクだと、不等間隔爆発だけど、爆発間隔が広いとは言えないという事か?
となると、二気筒で爆発間隔が広いのは同爆エンジンということなのかもしれない。
同爆エンジンというと、二気筒なのにポイントが一個のバイクという風に思い付くけど、そういうモデルは、初期のW1、400RS、Z750TWINというところが思い付く。あの辺のバイクは、同爆ということで、基本的にシングルと同じ様な鼓動感なのかもしれない。
過去に愛車とした事のあるバイクはZ400だけだけど、あまり覚えていない。あの辺りの同爆のツインエンジンのモデル、一寸乗ってみたい気がする。
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