チョットしたことだけど、、、
BT1100、一番最初に気付いた欠品箇所が右側のヒールプレート。
乗車状態では見えないので、性能的には全く無意味なパーツだけど、左右で違えば残念感が残る。
ということで、当初は1mm厚のステンレスプレートで自作していたけど、形が今一不適合、そして厚みが純正と違うというのが気掛かりだったのだが、これを3mm厚のアルミプレートで再製作したけど、これがイイ感じである。
ふと、足下を見ると、右も左も同じ厚みのプレートの存在が確認出来る。
この確認した時に、見えるだけで気分が違うものである。性能には全く影響しないパーツだけど、、、、有るだけでOKである。
ウインカーにしても然りだけど、チョットしたパーツの見栄えというのは、結構大事である。適当な間に合わせ感というのが基本的にNGなのである。それに併せて、キッチリ手を掛けてあったり、ベストな選択でパーツを選んだり、、、、こういう配慮がとても重要なのである。
付いていればOKという部分も確かにあるけど、どうせなら、一寸した配慮があれば嬉しいところ。そういう小さな拘りの積み重ねが愛着というか、拘りに繋がるのである。
何でもOK、安物でOKというよりも、選べるならば、より良い方を選ぶ、、、これが大事である。
BT1100自体は、欠品、前オーナーの糞整備でマイナスポイントから始まっているけど、ヒールプレートの再製作、拘りのウインカーチョイスを経て、少しだけマイナスポイントは解消されているところである。
致命的な部分が露呈する前に、マイナスが無くなれば嬉しいところである。
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