オーラルケア
最近、液体歯磨き等、歯磨き関連のCMを頻繁に見る。35歳以上の8割が歯周病になっているとか、、
ただ、この歯周病、基本的に自覚症状が無いから、案外、誰も気付いていないのである。
日本人が歯を失う原因、昔は虫歯という風に考えられていたけど、今は殆どが歯周病なんだそうだ。
そんな歯周病予防に液体歯磨きが盛んに宣伝されているけど、果たして、どれだけの効果があるものだろうか?
最近は、歯を失ったらインプラント!という素晴らしいモノが登場しているようだけど、インプラントにしても生活が変わらなければ、インプラント周囲炎という疾病に罹患してしまうのだ。このインプラント周囲炎になると、歯周病よりも悲惨な結果になりかねないので注意が必要だ。
因みに、自身は数年前に歯周ポケットに深いところがある。放っておくと歯周病になって歯槽膿漏になって歯が無くなるよ!という風に掛かり付けの歯医者さんに指摘されていらい、月一のペースでケア、検査で歯医者に通っている。因みに、歯磨きの所要時間は一日で約1時間、そして、歯磨きは通常の歯ブラシ、先細の隙間用歯ブラシ、そして歯周ポケット用の歯ブラシの三種を使い分けて使用、歯間ブラシとフロスも利用してじっくり歯磨きを行っている。歯磨き、歯間ブラシが終わってから液体歯磨きで仕上げている。
月一の通院生活と、毎日1時間以上の歯磨き生活の甲斐あって、虫歯を詰めた部分はあるけど、現状、歯周病の心配は無い状態。問題は、恐らく、スポーツ関連のし過ぎで、何本かの歯にヒビが入っていること。食いしばらないように生活しないといけない。
| 固定リンク
« 爪先 | トップページ | 技術開発と製品開発 »
コメント