微速前進
単車に乗って楽しいのは、峠、、、というだけでもない。
街中のストップアンドゴーの渋滞路も、それなりに楽しい。路側帯が広く、二輪レーンが確保されているような場面では、車列の流れが停止しているときは、停止線迄出ることもあるけど、基本は、四輪の車列に混じって渋滞に付き合う。少なくとも、片側三車線以上の幹線道路では、車列の先頭に出ることはしない。
で、そんな渋滞車列でストップアンドゴーで微速前進を繰り返す時っていうのは、実は、どの単車に乗っていても結構楽しめる。
ふらつかず、足付かず、ゆっくり、、、超微速前進で進むのだ。
この微速前進で如何に車体を安定させるか?
これが楽しみ。
因みに、ピストバイクではトーストラップ+固定ギアでスタンディングで待つけど、二輪では、ハンドルを操作してのスタンディング迄は行わないけど、ハンドルを小刻みに切らず、身体の動きを最小限にして速度を極限迄落とす、、、、これが楽しい。
因みに、停止に至って足付きする時も、右足は絶対に付かせない、、、これがマイルール。
スタンディングとか、フォークの反動を使った後退も、やろうと思えばできるけど、そういうのは公道ではやらない。仮にやったら、、、傍目に見ると、明らかに変人だと思うからだ。
自然と見える範囲で、常識的な動作で、、、その範囲で遊ぶのが大事。
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