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2017年3月21日 (火)

その後のバッテリー

さて、BTに最初に付いていたバッテリー、二ヶ月使用後に死亡したのを、二ヶ月掛けて再生し、内部抵抗が10mΩ以下となる状態に復帰させました。その後、電極部の鉛の成分分析等を経て異常が無い事を確認し、CCA等も250以上をキープしており劣化低下は認められません。

で、実際に、どの程度のクランキング能力があるか?を試すのに、試験的に同時に二台、三台での始動を試みましたが、なんと、ツイン二台を始動させることも出来ました。
さすがに苦しげでしたけど、基本的に問題ありません。

今回、チェックと再生に使った道具は、CCA、内部抵抗計測装置、低圧サルフェーション除去装置、再生液、異物除去用フィルターといったところです。内部抵抗計測装置は普通に売っているモノですが、サルフェーション除去装置は、仕入れた情報で自作したものです。
他には、元素分析装置、光学顕微鏡、電位測定装置等も使ってみました。

まぁ、一般家庭には無いような機材が多く、モノによっては、業界のショップにも無い物も使っています。

余談ですが、世の中、色んなものがあります。ゴム硬度計なんかも、あれば便利です。荷重変移関係を計測する万能試験機があれば、摩擦係数も取れます。勿論、強度試験、硬度試験機、衝撃試験機、腐食試験機、摩耗試験機も在ります。こういう機材は、自身の疑問の解明や、症状の把握にとても役に立ちます。

因みに、分析だけでなく、色んな材料も試験的に使う事があります。最近では、潤滑剤に六方晶のBNを潤滑剤に使ったりすることもあります。実際、用途によっては二硫化モリブデンよりも優れる場合もあります。CFRP、C/Cコンポジット辺りも、色んな材料が使えたりしますので、結構便利です。

稀に、そういった世界の話に知ったかぶりで、踏み込んでくる人も居ますが、結構、間違った情報を信じている人も多かったりするものです。

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