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2017年3月30日 (木)

チューンドSR、借り物だけど、久々に乗ってみた。

何でも、もう処分するそうなので、それならば、、、ということで、一日借りて峠を走り込んでみた。
仕様は、FCR+ハイコンプ500仕様で、足周りはFZR400、セパハン+バックステップという90年代初頭のカスタムである。

借りてみたかったのは、以前、SRXの改造車に乗る人が、コーナーのアプローチでアクセルグリップを離して一気にアクセルクローズして減速して、、、なんて話をされていて、自分としては、どう考えても出来そうに無いという判断を下したけど、それを確認してみたいというのが最大の理由。

この疑問、自身のシングル、ツインの経験を掘り起こしてみても理解出来ない扱い方。
そして、自身のSV、CXのようなハイコンプのミドルツインでさえ、アクセルを景気良くクローズしたらエンブレバンバンで制御困難という印象なのだが、果たして、チューンドシングルなら出来るのか?というのを確認して見たかったのだ。

基本、コーナーのアプローチとの話だけど、アプローチでスロットルのリターンスプリング任せで回転を落とせるのは、クラッチを切った状態のみ、、、それなら問題無いけど、回転を併せてミートするポイントを正確に併せるのは不可能。

試しに、リターンスプリング任せでアクセルクローズすると、、、、盛大なエンブレ、、、、リアがロックするだけだ。

クラッチを切ってエンジン回転を殺し、クラッチミートでしなやかに、、、という方法も当然あるけど、それが通用するのはハイコンプでないシングルか、低い回転域限定である。回転変動の大きな運転では、ミートでエンブレを殺すには短時間とはいかない。

ハイコンプチューンドシングルでアクセル全閉でエンブレが気にならないという人も居るけど、良く判らない。路面温度が低かったり、ハーフウェットな路面では、特に神経を遣う。

アクセル全閉+クラッチミートで何とかなるのは、せいぜい350ccくらい迄のような気がする。500ccとか600ccのシングルでは困難である。

シングルでは、車体が軽いから綺麗に滑らない。CXとかSVでは車重があるので、適当に滑ってくれるので、滑りをコントロールしてアプローチアングルを作る事も何とか出来るけど、軽量なSRでは不可能、、、、

ホントにチューンドシングルをサーキットの切り返しでアクセルをリターンスプリング任せでクローズして走れるのだろうか?

自分には、どうやっても不可能っぽい。

特にSRではミッションのギアレシオも離れているので、アプローチの際には、盛大なブリッピングで減速時のクラッチミートには細心の注意を払いエンブレが掛からないように注意するというのが、凡人の自分の走り方になる。

やっぱ、無理だわ、、、。

でも、チューンドシングルのバイク、これはこれで面白い。アクセルを開けた瞬間の反応は素敵。ただ、回転が上がる程、回転上昇速度が鈍る感覚は、2ストとは逆の感覚。軽量という部分は似ているけど、走りの組み立ては2ストとは違う。

軽いということで、シングル、ツインが2ストと走り方が似ているという話を聞くことも少なく無いけど、軽い以外は似ていない、、、そんな印象。シングル、ツインは減速が苦手。減速最小でアベレージを保つイメージ。2ストは、それに加えて、一気に減速、サッと向きを変えて一気に加速、、、そっちの方がらしい。

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