本日の整備
先週、タコメーターが動かなくなり、メーターケーブルを注文していたCXだけど、本日、ケーブル交換を実施。
メーターサイドは簡単だけど、エンジンサイドの取り外しが超面倒くさい。
見れば、Vバンクにメーターギアがあるけど、Vバンクの前側、ラジエターの後ろ側、、、、見る限りアクセス不可能、、、、ラジエターを外すのか?と思いつつ、しばし悩む。ラジエターマウントを緩めるも、ホースの余裕は少なく水を抜かない限りはNGっぽい。それは避けたい。
更に眺める、、、、
結局、右側のイグニッションコイルを取り外し、右側のエキパイを取り外し、メーターギアの固定ネジが見える状態になった。ただ、メーター取り付けネジ迄は30cm程離れている。そこで40cmのドライバーを使って慎重にネジを緩めてワイヤーを取り外す。外した後に上から微妙な位置調整しながらワイヤーをセット、、、、何とか装着出来た。
なお、メーターケーブル内には二硫化モリブデンペーストを塗って長期の潤滑性を確保。
で、コイルを戻し外装を組み立てながら各部のチェックを行うと、、、、なんと、ジェネレーターとレギュレーターのカプラーが焦げている。 導通は正常だけど危ない感じ。エンジンを始動すると、カプラー部分が熱く発熱している。三端子の内、一つは導通抵抗が大きい感じ。で、カプラーを切断し、取り敢えず、キボシで復旧。エンジン始動してチェックすると発熱しないので、取り敢えず大丈夫そう、、、ただ、三極カプラーで近いうち組み直す予定。
ストックのハーネス、レギュレーターをチェックすると、なんと似たような症状、、、、これ、持病なのかも知れない。
ただ、本日のCXは調子は今一。エンジン始動するも、失火気味、、、連休中に各部のチェックを行う予定。エンジンを始動して団地下に降りるとエンスト、総重量250kgクラスの車体を押して帰宅するのは厳しい、、、騙し騙し帰宅、、、繰り返すこと数度、プラグ交換しても症状は変わらない、、、、ただ、プラグが煤けている訳ではない。濡れてもいない、、、燃料は来ている、、、明日、明後日でチェックしよう、、、、。
その後、BTを動かそうとセルボタンを押しても未反応、、、、まじか?
この症状、納車直後にもあったけど、再発頻度が増えてきた、、、
で、ハンドルスイッチのセルボタン接触部の抵抗を測ると、少し抵抗が大きい、、
で、セルボタン部を解体して端子を磨いて接点復活剤を塗布。組み立てて様子を見ると大丈夫そう、、、ただ、リレー自体もチョイ怪しい感じ。リレーは何か調達して交換した方が良さそう、、、、
それにしても、BT、一番新しい筈だけど、色々と笑かしてくれる。
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