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2017年3月22日 (水)

単車の質感

今時のオートバイ、昔に較べると樹脂の使用率が著しく増えている。樹脂の使用率が増加したのは、1980年代初頭から、そして、1980年代半ばからのレプリカブームでフェアリングの装着によって使用率は飛躍的に増加している。昔ながらの金属部品の使用率は一気に減少している。
現在、金属パーツといえば、フレーム、エンジン、ガソリンタンク、ホイール、フォーク、スイングアームくらいである。他はほぼ樹脂だ。
更に金属部品一つを見ても、マテリアル、フィニッシュは大きく変化している。
昔は、スチールのメッキ仕上げが多かったけど、最近はスチールでも塗装品が殆ど、アルミ部品が増えている。小物関係は殆ど樹脂に置き換わっている。最近は樹脂にもメッキがかけれるようになっているので、メッキ樹脂が多い。ただ、不思議なモノで、同じメッキでも樹脂のメッキと金属のメッキは質感が違う。一目で区別できるもの。

バリバリのスポーツバイクでなければ、質感重視で金属部品が多く使われているバイクの方が個人的には好み。

末端部品は、樹脂の未塗装品が多いけど、経年変化で劣化が全体を一気に見窄らしくする。樹脂でも塗装してあれば少しは違うけど、バイクの部品で塗装樹脂というのはカウル類以外では無いだろう。殆どが樹脂の未塗装だ。

ウインカーボディ、ミラー、ライセンスランプカバー、スライダー、スイッチボックス、ライトケース、車体の目隠しカバー、、この辺りの部品は未塗装樹脂が多いけど、こういった箇所こそ、コストを掛けてメタルのプレス成形品とかにすれば随分とイメージが違うと思う。

先日、BT1100はショップの配慮で電球の互換性重視で国内モデルのウインカーということでヤマハのRZ~XJR系のウインカーの中古品が装着されていたけど、劣化仕切った樹脂に錆びたネジというのは、如何にも見窄らしく感じる。この部品をSRX最終のアルミポリッシュのウインカーに交換したけど、これだけで随分とイメージは違ってくる。

車体の質感を高めるには、このような小物類をメタル部品に交換するのは結構有効だと思う。少なくとも、大排気量のネイキッドバイクくらいは、メーカー出荷状態で、そうなってくれれば嬉しい。

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