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2017年3月 9日 (木)

バッテリーの鉛のチェック

さて、新品ということで装着して貰ったデルコのバッテリー、二ヶ月で内部抵抗が90mΩオーバーとなって死亡したのですが、販売店の方の意見では、デルコなんて、そんなもん、、直ぐダメになる率は非常に高い、、、と言われてガックリきたのですが、その後2ヶ月掛けて復活させました。
復活後は二ヶ月経過しても内部抵抗は10mΩ未満です。

そこで、先ずは端子部分の鉛を削ってサンプルを摂取しました。
このサンプルは国産バッテリーの端子部分の同じサンプルと比較します。

サンプル摂取の理由は、販売店の方から、韓国バッテリーは鉛の品質が悪いと思うとの感想を頂き、装着時に古いネジを使ったのは、鉛の品質が悪いからの対応だ!とお叱りを受けていたのですが、個人的には、その感想の根拠がにわかに信じられなかったので、電子顕微鏡で観察して、元素分析してみることにしました。元素分析では、不純物の存在、純度を比べるのが目的です。ホントに鉛の品質に違いがあるのか?もし、そうなら、見ただけで判る人は恐るべし、、、、なんて思ったのが発端です。

ただ、ココまでした理由というのは、二ヶ月で死亡後に再生して生き返っており、その後は安定している状況から、電極の材質だとすれば、再生後の寿命が延びる理屈が成立しないからですね、、、劣化しない時点で、鉛の品質云々というのは、99%妄想と言える訳ですが、敢えて調べてみました。

で、結果を申しますと、、、、、鉛の顕微鏡写真、EDX分析で、国産、韓国製で差違はありません。更に、電池ということで電位測定(飽和カロメル電位)を測定しましたが、、、、これも差違はありません。

次のチェックはバッテリーが完全死亡の後に解体して、電極保持の構造を比べてみたいと思います。ただ、復活させたバッテリーは思いの外、好調であり、当分先の話になりそうです。

どうも、、、感想とか、噂とか、、、そういうのが多すぎます。データに基づかない体感基準の話となると、真実であるとは限りません。悪意が無くとも思い込みがある可能性もあります。今回の判断の根底は、韓国の技術力と日本の技術力の差、、、、なんて話も聞きましたが、こういう部分に差が出るか?というのは、正直解せないというのが私の感想です。

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