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2017年3月 6日 (月)

デルコのバッテリー、その後

さて、BT1100に装着されていたデルコのバッテリー、二ヶ月半で内部抵抗が異常増大して使い物にならなかったのだけど、再生用電解液に入れ換えて、充放電をくり返しながらパルスを電極に与え続け、トータルで二ヶ月程粘り強く続けてみた。

再生用電解液は、3週間毎で合計3回程交換した結果、当初は焦げ茶に汚れていたのが、3回目には汚れは殆ど気にならない状態になった。

で、自分の考えでは、色々と否定されているけど、普通にマトモだと思う充電器を用い、満充電させた後に丸一日放置後にCCA値と内部抵抗の計測を行った。
因みに、我が家には充電器は複数台ある。6V/12V切り換え、12V/24V切り換え、トリクル充電器、セルスタート対応充電器、自作の回復用パルス充電器、Li-ION対応充電器の6種を使い分けている。こういうのは今一らしいけど、今迄問題に遭遇していないので、これからも利用するつもり。

すると、CCA値で332、内部抵抗で9.6mΩと問題無い状態に復帰。この状態で使ってみると、取り敢えず問題は無い。そして、更に一週間後に再測定すると、、、CCA値は330、内部抵抗は変わらず9.6mΩに復帰出来た。

新品装着後2.5ヶ月で内部抵抗が90mΩ、CCA値が65迄低下、その後、充電直後は復帰するも、翌日には、内部抵抗が48mΩ、CCA値は65以下に低下していた状態から較べれば、取り敢えず、問題無いレベルになったみたい。

今回行ったのは、電極酸化物質を除去して、異物を取り除くという方法である。所謂、サルフェーション対策を行っただけだ。

ただ、今回の方法は、我が家の色んな機材を駆使して、ほぼ毎日監視して2ヶ月以上の手間を掛けた訳だが、こうなると手間の効果を考えると、全く見合わない話。ただ、このバッテリー、使い道は無い。既にGSユアサのバッテリーを買って使っているので、入れ換えるつもりも無い。他のバイクにもサイズ的にも使えない。でも、捨てるのも勿体ないということで、防犯カメラ用の電源として利用する予定。

これからの予定は、新品状態から2.5ヶ月で突然死的な状態に陥ったので、夏前頃にどうなるか?をチェックして見るつもりだ。最終的には、色んな推論、持論を聞いたので、バッテリーを解体して、電極部の状態をチェックしてみたい。電極金属の純度云々という話も合ったので、他のバッテリーの電極の元素分析も行ってみるつもり。

基本、推論、持論、噂話で初耳的な話は、折角だから徹底的に検証確認してみたいと思っている。

因みに、何故に此処まで調べるか?というと、この不調が製品不良なのか?或いは、バッテリーホルダーが無い状態で振動を受けたまま使ったためか?の特定がしたかったからだ。バッテリーホルダーが欠品の状態で一ヶ月使ったけど、その時の振動で物理的に壊れたのなら、バッテリーが悪いのでなく、バッテリーカバーが欠品だったのが悪いという判断になる。今はバッテリーホルダーの代品を付けているけど、その有無が影響していたら、再生しても治るはずが無いのである。

今回、2ヶ月掛けて内部抵抗を落としてCCAも改善出来たと言う事は、少なくとも物理的な損傷は受けていないと言う事。となると、、このバッテリーは出荷時、卸し時に問題が在った可能性が高いということ。まぁ、最終的には、色んな説を聞いた事を全て検証するつもり。電極物質の組成がホントに違うのか?これも調べてやろう。

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