禁酒、禁煙
三十代迄は、酒も煙草も普通に嗜んでいた。酒は、週末の晩酌、月に何度かの飲み会という程度、煙草は三日でふた箱ペースである。このペースは二十代と較べると、飲酒の量が少し減ったかな?程度。二十代の頃は煙草は同じくらいだけど、酒は毎晩だったように思う。
酒、煙草の危険度を示す指数では、煙草の指数では、ブリンクマン指数というのが有名だけど、これで言えば、一日15本ペースで、20年チョイだから15×20~20×20程度で300~400程度だった筈だ。酒の場合、酒指数というのがあるらしい。これは、一日摂取アルコール量÷22×飲酒年数だそうだけど、これが60を越えるとヤバイそうだ。飲酒年数が30年だとすれば、1日摂取アルコール量が40gを越えると危険と言う事。つまり、毎日缶ビール2本、日本酒二合、ウイスキー二杯を毎日続けるとヤバイということ。
ただ、煙草は止めて10年近い、酒は年に2~3回少量という程度だから、どっちも問題無い筈。
止める前は、止められる?と思ったけど、止めてしまえば何て事無い。そんな目線で社会の様子を眺めてみると、、、、自分が止めよう!と決意した時に較べると、環境は様変わりしている。
禁煙外来のCMが普通に流れ、新幹線も禁煙、公共の場所も禁煙、、、世の中、禁煙推奨だらけである。酒については、煙草程は控える論調は聞かないけど、健康を害している人にとっては、案外、酒は相当にヤバイ要素を含んでいて、それを控えるような声が盛り上がるかも知れない。
嗜好品っていうのは、心地よいけど、そういうものは、案外リスクを含んでいる、、、そんな気がする。
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