さらばPentium3
自身、PCを使い始めたのがPC9801の時代から。ただ、当初はマシンパフォーマンスを改造して高めるのが楽しいばかりで、パソコン使って何かしたか?っていうと、PC9821のAp2~An、Xv/Wの時代はハード改造するばかりだったような気がする。そんなパワーを求めて納得して、ソフト運用に舵を切ったのが、440GXマザーでPen3の800MHz+RAM2GBに到達してからだ。
その後、Pen3の1GHzのデュアル機になってからは、マシンのアップグレードには関心が無くなり今に至る。Pen3のデュアルになったのが2002年頃だから15年前で、その時から環境は不変だ。OSはメインがWin2K魔改造版、それ以外がWinXpSP3で、何れもPen3だ。世間でCORE、CORE2、CORE2DUO等々が登場しても関心無しである。っていうのも、仕事で使っていたPen4がクロック数の割りに使い方では1GHzのPen3デュアル機の方が快適に感じる事が少なく無かったのも理由。
Pen3以降に調達した機種は、Pen3-Sで1.4GHzのデュアル機、PrestoniaのXeon2.8GHzのデュアル機で、これはXpのSP3で運用である。
ただ、動画編集、DVD作成の頻度が増えて増やしたのが2007年で、当時最強のCore i7の920だ。
因みに、i7でVistaを動かして、最近はWin7SP1にアップグレードしたけど、こういう機能は基本的に不要。機能的には、Win2K/WinXpで十分である。
そして、セキュリティ的には最新のブラウザが動けばOSなんてどれでも良いので、普通ならXpSP3が動けば十分でもある。
XpSP3を快適に動かすスペックの下限は、Pen3デュアル機で十分。Xeonのデュアル機なら完全にオーバースペック状態だ。
最新のブラウザが、どのOS迄対応するか?次第だけど、FireFoxがESR版で対応してくれている間は、WinXpSP3で大丈夫だけど、それが無くなると、最低でもWin7以上が必要となる。ブラウザ的にWin7以上が必須となれば、、、、その時がPen3デュアル機の引退の時期となる訳だ。因みに、2017/1/2にFireFoxが非対応のリリースを出している。
なお、Xeon2.8GHz×2マシンについては、Win7Proに、そのタイミングでアップグレードする事になりそう。最後の最後かもしれないけど、もしかしたらPen3-SにはWin7Proを入れるかも知れない。
自身にとってベストCPUといえるPen3、、、遂に終了へのカウントダウンが始まる
ただ、今でも自身の愛用機は1GHzのPen3デュアル機だ。Vistaの賞味期限が切れてWin7も残り3年である。そろそろ終了だ。
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