チェーン汚れ
街乗りDAHONのチェーン、結構直ぐ汚れる。まぁ、毎日乗っているから仕方ないけど、油断していると、部分的に赤く錆びている事も、、、、
その度に洗浄して給油するも、割と直ぐに油切れを起こす。
因みに、洗浄はエタノールを用いて、スラッジを取り除き油分を取り除いて、給油した上で不要な油を拭き取るというメンテナンスを行っている。
ただ、こういう運用をしていても、比較的早い段階で、金属の擦る音がして、油膜が切れ気味な状態となる。
自転車のチェーン油としては、単車のように高粘度で動きの滑らかさが失われるようなモノを使うと、変速不能になったりするし、駆動抵抗も増えすぎるのでNG。
で、色々考えた結果、最近は二硫化モリブデンペーストを再度使ってみよう思う。これとて、万能では無いけど、思い起こせば、学生時代だった三十五年以上前は、ドライオイルという名目で、二硫化モリブデン配合オイルを使っていて、あまり問題は感じなかったのだ。
ただ、自転車用としてのドライオイルはショップ等でも見掛けない。通常のモリブデンペーストは粘度が高すぎて、汚れを吸着しやすそう、、、で、見掛けたのが、モリブデン粒子を配合したスプレー式ペースト。吹き付けた感じは、薄付けなら垂れ落ちない程度の粘度。結構良さそう。ネジ等の焼き付き防止に使うためのモノである。暫く、これを使ってみる予定。
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