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2017年4月21日 (金)

停止線

物凄い渋滞等で、見込みが外れて停止線を跨いでしまった、、、というなら理解出来なくもないけど、渋滞も無く、先頭車両で余裕を持って停まれる状況であるにも拘わらず、停止線を思いっ切り跨いで停まる車、結構、多い。
信号待ち、交差点における停止線というのは、公差する車両や人の往来を妨げないために設けられているけど、停止線をはみ出して停まる車は少なく無い。
これ、非常に迷惑なような気がする。

そう言えば、最近は二輪専用の停止線というのは見掛けなくなっている。昔は、二輪と四輪の停止位置が停止線によって区分されているのを良く見掛けたけど、最近は殆ど消滅。

まぁ、二輪であっても車線の前方に四輪であろうと車両が居れば、その後ろに停止するとういのが本来の姿だろうけど、この停止線は、四輪の左に停まる二輪の巻き込み事故防止と、併走状態からの加速による事故リスクを減らすためのモノだったけど、都合の良い解釈が罷り通って廃止の方向にあるようだ。

基本、すり抜けはNGだけど、この停止線を利用するためにすり抜けが容認されると解釈されたのが廃止の理由。でも冷静に考えれば、渋滞緩和という面を考えれば、加速力の優れる二輪車を車列の前方からサッと発進させるという考え方は悪くないと思う。
そもそも、二輪停止線と四輪停止線が分けられていた理由は、そういう理由も含まれていた筈だ。

本来的にすり抜けの解釈浸透が不十分だったのが問題。車列が移動中に四輪を側方から抜くとすり抜けになってアウト。しかし、車列が停止した状態の側方を通過するのは違反ではないのである。これはすり抜けに非ずで、そういう利用が本来の話だったはずだけど、その辺の解釈の甘さが二輪停止線が減っている理由。

確かに、四輪からすれば脇を通過されるのは嫌で、それを全てすり抜けと思うだろうし、二輪からすれば車列が進行中でも平気ですり抜けする。

折角の案で悪くない考え方であり、どうせなら路側に二輪誘導レーンを設けて前方に移動させるような明示を行えば良かったようにも思う。

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