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2017年4月24日 (月)

Vistaを卒業して思うのは?

我が家の画像管理PCをVistaからWin7に以降してVistaを改めて振り返ってみる。といっても、リビングに転がっているノート(Core世代YonahのCeleron機)や、寝室のPCは相変わらずVistaだけど、Vistaを運用していて悪評程の使い勝手の悪さを感じることは少ない。

Vistaと言えば、好評だったXpに較べると遅い、思い、、、と言うことだったけど、Xp世代機にVistaを入れると厳しいというだけで、Xp世代でも後半に登場したモデルであればVistaでも苛つく事は無かったように思う。特に、登載メモリーが重要で、ソコソコのCPUであればメモリーに2GB以上登載していれば大丈夫な印象である。

XpというとWin2000世代のマシンでも十分動く仕様だけど、この時代といえば、CPUは800MHz程度、メモリーも1GBで十分な時代である。

ただ、VistaというとCPUは最低でも1GHz、出来ればマルチコアが欲しい。メモリーは快適運用ならば最低でも2GBは必要で、それが満たされて快適に運用できるというもの。

つまり、ハードに求める仕様が2000≒Xp<<<Vista≒7以降という印象である。
我が家の初代i7機ではVistaから7に変えて快適さが変わったか?というと、全く不変である。体感上、差異を感じられることは無い状態。

そして、実はPen3の1GHz×2のDUAL機にメモリー4GBのマシンでVistaは比較的快適に運用出来るのも事実。CPUのクロック数よりも、、、大事なのはメモリのような感じである。

Xp時代のマザーといえば、815チップセットで、メモリが512MBというのが殆どだから、これがVistaでは致命的ということなのだろう。メモリに2GB以上載せる事が出来れば、案外大丈夫なのかもしれない。

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