« GPR300 | トップページ | ストレッチ »

2017年4月 3日 (月)

大人のカッコイイ自転車は?

昔の自転車で格好良いと思ったのは、ラグと剣先をメッキで磨き出すフィニッシュだ。
ラグはヘッドラグ、それからフォーククラウン辺りを磨き出すのがカッコイイという風に考えていた。
因みに、ラグのデザインは大きく分けて二種類と認識していて、ロードバイクにはシンプルなイタリアンカットラグ、ランドナー等には一寸凝った造作のコンチネンタルカットラグというのが格好良いと考えていた。
ラグとは違うけど、シートステーの結び方も、ロードなら集合ステータイプ、ランドナー等なら巻きステータイプがカッコイイという風に考えていた。

この考え、今も変わらないけど、今時のスポーツサイクルでは、このようなフィニッシュの自転車を見掛ける事は稀である。少なくとも、マスプロのモデルでは皆無のように思う。

1980年頃のBSのダイヤモンドシリーズでは、プラスオプションでレイノルズ531のフレームセットを選ぶ事が出来たし、その塗装は下地がメッキでラグと剣先がメッキ磨き出し仕上げが選べたけど、今はそういう気の利いたオプションを準備した自転車等存在しない。

自身、自転車趣味に回帰したのが2005年頃で不惑突入直後の頃で、体力的に全く問題無い頃でもあり、自転車選びには、体力作り目的というのが前提故に、そういう細かい造作よりも機能重視で考えていたけど、2017年というと、そろそろ体力の衰えを感じ、お爺さん、高齢者、シニアという言葉が似合う年代である。こういう年代で自転車というと、バリバリのロードバイクが好みとは為らない。

となると、もっと趣味的、嗜好品的な自転車が欲しいのだが、どんなのが嗜好品的な自転車か?というと、冒頭に紹介した造作に凝った自転車だ。しかし、そういう自転車っていうのは極少数派である。

一応、ランドナー、ビンテージ復刻ブランド、パーツも存在するけど、どうも本物感に欠ける。今の復刻製品というのは、車ならレトロ調パイクカーっぽく本物感が無いのである。

オジサン向けということで、ワイルドなランドナー、スポルティーフというよりも、自己満足型お散歩仕様のロードで、造作に拘りを持った仕上げが楽しめる自転車が良い。

オーダー以外の選択肢で、安っぽくなく、それでいて満足出来る仕上がりが得られるような、そんな自転車が欲しいところ。

|

« GPR300 | トップページ | ストレッチ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大人のカッコイイ自転車は?:

« GPR300 | トップページ | ストレッチ »