幅寄せ車の傾向
車道を自転車で走行中、側方間隔を30cm未満に詰めてくる、所謂嫌がらせ的な幅寄せをする車に出会う事、少なく無い。
多いのは、一寸品のないミニバン、黒か白で、社外のエアロにローダウンな感じの車、2~4トンの白ナンバーのダンプ、トラックだ。運転者が明らかに自転車に乗らないタイプの人が運転する車が多い。ドライバーの体形は、多くの場合が、肥満傾向の場合が多い。
歩道の無い道路、まぁ、歩道があってもだけど、車道は自動車占有道路では無い。自転車が走る事がNGと言う事は決してないけど、彼らは自転車が走っては為らない的な意識がある。まぁ、自身が自転車に乗る前提の無い人だから仕方ないのだろう。四輪も単車も自転車も乗っていれば、何が危険で、相手が何を望むか?というのが判るから危険を招く行為はNGだし、仮に事故になれば、正直、面倒なだけだから危険の誘因を作らないように運転する意識を持つのが当然だけど、嫌がらせで事故リスクを高める運転をする人は、その辺の事も考える知能が無いのだろう。
稀に、自転車、単車が幅寄せで事故転倒というニュースを聞くけど、瞬間的に殺人鬼になるようなドライバーっていうのは少なく無いのかもしれない。
2月の建国記念日の早朝も、『熊』という筆書きの社名ロゴの入った四トントラックのあからさまな幅寄せを受けたけど、自転車で進路が保てない人の場合、酷い事故に繋がりかねない。
自身、半年に1度程度は幅寄せを受けているように思う。
これに起因する事故やトラブル、少なく無い様子。ただ、揉めても得な事は一つもないというのが多くの結論。まぁ、無駄な時間を取られない事にプライオリティを置いて、極力、スルーするように行動するのが一番かもしれない。
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