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2017年4月15日 (土)

クランクスポーク数

今時のクランクのスポーク数は四本が主流。シマノの不等ピッチ四本アームが登場後は、カンパは等間隔ピッチの四本アームとなって、今はそんなデザイン一色である。
軽量化目的でアーム本数が減ってきたようだけど、クランク自体をアームとカウントすれば、基本はチェーンリングを支える四本のアームと併せて、合計5本のアームから構成されている。これらのアームでリングを固定しているのは四本のアームのみである。

これ見て思うのは、一世代前のカンパの5アームの方がスマートで高剛性では?とも思えるのだが、どうなんだろうか?
一世代前のカンパの5アームといえば、チェーンリングを支えるアームの一本がクランクと兼用されたデザインだ。純粋にチェーンリングを支えるのみのアームは四本、これにクランクと併せて5ピンで固定するデザインだけど、こちらの方が遙かに美しい印象。

そもそも、円形のリングを保持するアーム数と言えば、直感的に奇数本数の方が優れているように思うし、デザインバランス的にも優れているように思う。ハンドル、ホイールといったモノの殆どが奇数アームである。偶数アームならばアーム本数が相当に増えないと美しく見えない。よって、必要最小限迄アーム本数を減らすならば奇数の方が適切なようにも思える。

軽量化とピン数を考えると、一世代前のカンパの5アームがベストのような気もする。4アームの場合、リング直径が相当に小さい場合、具体的にはMTB等ならば成立するような気もするけど、大径のリングを支える場合は5アームの方が適切では無いのだろうか?

軽量化を標榜するならば、アームをクランクと共用した3アームの方がシンプルでカッコイイデザインが出来るような気がする。一世代前のカンパの5アームと同じ様な構成で3アームで、グランスポーツのようなブランドを名乗ったツーリングコンポーネントの方が納得出来るのに、、、と思ったりもする。

昔は大径のリングをしっかり固定させるということで、ロード系コンポでは5アームが定番。小さなインナーリングを固定する事を前提のツーリング系コンポでは小さなPCDの3アームが定番で、ギアの歯数の選択肢に幅広さを求める個性はユーザーが5ピンを選ぶというのがスタイルだったけど、今は、そういうパターンは消え失せている。

3アームと言えば、カンパのグランスポーツ、シマノの初代600、サカエのAPEX、スギノのマキシー辺りが定番だったけど、今は、アレ系のデザインは殆ど見掛けない。
エネシクロから復刻の3アームでルネパターンっぽいリングが選べる位である。

クランクに限った事ではないが、デザインの自由度というか方向性が多用だったのは、今よりも昔だ。趣味の乗り物故に、全部右にならえのデザインでは少し寂しい気もするところだ。

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