クラウンとレクサスLS
やはり、なんだか寂しい。
クラウンというと先代クラウンのガソリンは3.5L/2.5LのV6、ハイブリッドは3.5LガソリンV6と組み合わせるというのがラインナップだけど、一番威風堂々としている。現行クラウンはアスリートこそ3.5Lガソリンがあるけど、ハイブリッドは2.5LガソリンL4との組み合わせである。機能は十分なのかもしれないけど、、、、クラウンが四気筒?という気持ちが否めない。
マジェスタではルーツがクラウン4LのV8が分離発展した系統である。先代マジェスタ尾の4.3LのV8が一番。今のマジェスタというと3.5LガソリンV6+ハイブリッドであり、これは先代クラウンハイブリッドと同じもの。既に、マジェスタではないような気がする。
マジェスタ同様に残念度数が高いのがLSである。そもそもセルシオでV8基本だったものである。現行LSはLS460、LS600hの二本立てである。何れもV8基本だが、今度のLSはLS500、LS500hである。みれば、3.5LガソリンV6にハイブリッドを併せるようだ。途中ギアを噛ませているらしいけど、、、、印象的には、GS450hと一緒?のような気もするし、マジェスタと一緒?とも言える。
LS500でも3.5LのV6ターボである。本来ならLS350tではないのだろうか?
まぁ、気筒数が少なくても機能するのは間違いないけど、、、なんか違う気がする。
最近、BMWの命名規則も排気量が不明なパターンである。その排気量相当であると言われても、その排気量を今の技術で作ったら当然違う、、、、こういうモデルナンバー的なのは今一判りづらい。
個人的には、LSはV8、クラウンはホントなら直6というのが理想だったりする。
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