新・完全走破 高速道路の旅
二月の終わりにCS(CATV)のNECOで放送されていた。全4回で、九州から北海道を高速道路で走りながら音楽を流す番組だ。
因みに、タイトルの新・完全走破とあるので、オリジナルの完全走破ってのも在ったらしい。こちらは、1987年製作のモノで自身は見た事は無い。
調べてみると、『完全走破』では、60年代の音楽を掛けての番組だったらしい。
今回の『新・完全走破』では、70~80年代の音楽を掛けているのだが、主音声が洋楽、副音声が邦楽である。この番組、製作されたのは2009年頃らしく、CSでは再放送ということになる。因みに、走行映像は早送りで約100分で400kmを走行しているので、恐らく4倍速映像なのだろう。全四巻、合計2500kmを8時間で再生しているので、四倍で在っていると思う。4倍だから見た目の映像的には時速350km程、滅茶苦茶軽快感溢れる映像なのが面白い。
高速道路を走る映像、眺めるだけで退屈しない。高速度路の車の流れ、車間距離が地域によって随分と差があるのも判ったりする。自分の知っている地域の映像は、それだけで懐かしい気分になる。因みに、季節は
この番組、久々に嵌った。っていうのも、最近は80年代音楽をランダムに放送する、『歌謡ポップスチャンネル』の【懐メロドライブミュージック】って番組が好きで、そんな感じなのが嬉しいところ。懐メロに嵌るというのは、歳を取った証拠でもあるけど、80年代の音楽が適当にかかるのは心が落ち着くのだ。
今回、この番組を録画したので、何時でも見られるのがGOODである。なお、邦楽、洋楽のどちらでも聞けるけど、個人的には、副音声の邦楽の方が好み。洋楽も聴いてみたけど、知らない曲が多すぎるのだ。
下手な映画よりも、こういうのが好きだ。
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