気配
自転車、単車、四輪、、、、まぁ、乗り物に限ったことではない。ありとあらゆる機械について言える事。
使っていると、一寸した違和感というのは割と敏感に感じることが出来る。そして、その違和感の種類によって気になる場合、気にならない場合というのも感じた瞬間に判断出来るモノ。
気になる違和感というのは、原因を類推すると致命的なトラブルの予兆であったり、根元的な不調だったりする。
気にならない違和感というのは、経時的に不可避な症状、、、こういうのは、即座に原因と症状が判るので、気にならないように気にしなくなっている。
気にすべき違和感というのは、最近は、扱う機械については直ぐに判断出来る。この感覚はとても大事である。
チョットした違和感でも気になると判断したモノを、その段階で対応出来るので、致命傷に到る事がない。
で、個々までは、一寸経験を積めば分かる話。
最近は、違和感という違和感を感じている訳ではないが、、、次は、ここがやばそう、、、、こういう気配を感じる事がある。気配を感じてパーツを準備していると、暫くして、その部分から違和感を感じたりする。それで対応、、、、、こういう事が結構多い。
違和感を感じるレベルから、違和感が出る前の気配を感知、、、、こういう段階。ずっと、そういう種類の機械に接していると、何となく見えてくるもの。
業務上扱う設備類についても、気配で対応準備する事が結構多い。
ただ、気配というのは、日常との僅かなズレを見逃さない感覚ということだから、結局は注意力次第なんだろう。
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