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2017年4月15日 (土)

フロントバッグ

自転車用の鞄として考えた時に、最も便利と思えるのはフロントバッグである。
目の前に鞄があるというのは、安心だし使い勝手も非常に優れる。目の前にあるだけで、自転車運転中において、その辺りがコクピットのような感覚が生まれる。フロントバックの両サイド、後面のポケットも非常に便利なのだ。

そんなフロントバッグといえば、ランドナー、スポルティーフの定番装備だったけど、今は殆ど見掛ける事は出来ない。今の鞄といえば、精々サドルバッグで内容量も限られている。

因みに、昔ながらのフロントバッグを装備しようとおもえば、フロントキャリアが必須装備だけど、今時のスポーツサイクルではフロントキャリアの装備は基本的にNGである。ロードバイクの多くはカーボンフォークを採用しており、カーボンフォークにはキャリアダボも無ければ、フォークブレードをバンドでクランプ固定するというのもナンセンスである。今時のロードバイクにフロントバッグを装備しようと思えば、バッグ専用のサポーターを用いて宙に浮かせた構造で固定するしか方法は無いけど、フロントバッグが高い位置に浮いて取り付けられた風貌は決してカッコイイと思えない。バッグといえば、極力低重心というのが理想であり、そのためには、前輪すれすれの位置のフロントキャリアが必須なのである。

今、我が家にはフロントバッグ装備の自転車が合計3台ある。2台は伝統的なスポルティーフで、一台は犬印の鞄を乗せて、一台は籐籠制のバッグを載せている。もう一台は、ロードバイクベースのツーリングロードのようなバイクで、クロモリロードにフロントキャリアを装備させてフロントバッグを載せている。

因みに、自身がサイクリングで100km以上の距離を周回コース以外で走る時は、この三台の内のどれかを使うパターンだ。バッグ搭載がNGな、一般的な形状のロード、或いはピストバイクというのは、荷物が積めないので100km以上の走行には使わない。荷物が積めないバイクは、起点からの距離でみれば20km以内の近郊エリア限定である。それを越えると、、、、簡易装備だけで走るのは心配が勝るからだ。フロントバッグが使えれば、雨具は勿論だけど、一般的な修理機材、工具も持ち運べる。そういった装備を身体に背負うのはナンセンス。遠出するなら装備が必須で、その装備が負担無く運ぶには、フロントバッグが必須なのである。100km以上というと、起点から50km以上離れる可能性があるけど、そういう状況で使う自転車は、やはり、普通のロード、ピストではNGで、フロントバッグで荷物が持ち運べる旅行車という選択になる。

今まではフロントバッグ搭載可能なロードを準備していたけど、ロードに低重心でマウント出来るフロントバッグが登場すれば、それはそれで歓迎したいところである。

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