« バッテリーの健全性チェック | トップページ | 今更ながらの勘違い、、、、 »

2017年4月27日 (木)

上体の安定度

単車、四輪を運転していて大事なのは、如何に操作体系をスムーズに扱うことが出来るか?である。四輪ならハンドル操作が然り、単車ならハンドル操作も有るけど、上体を軸とした下半身の操作といったところ。

上体というよりも、身体の芯を安定させることが大事。芯が不安定で落ち着いていないと、不安定な状態から腕や足、腰を動かしても動作には正確性が欠けた状態となる。そもそも、上体の芯が安定していないと、操作自体が出来なくなる。

不安定な状態、というのは芯の安定という言葉から考えると矛盾しているかもしれないが、膠着した上体ということ。膠着していても、膠着した上体を支えるポイントが点支持のような上体であり、上体のコントロールが効いてないのである。身体が固まっていてもコントロール不能で不安定という意味。

安定な状態というのは、上体の力が抜けた上体でありながら位置決めがしっかり固定されたような状態と言って良い。

四輪なら、腰の位置をしっかり抑えた状態でシートバックに全面で背中を支えた状態。その状態でハンドルを軽く握って腕に余裕が生まれた状態が理想。その反対というのは、シートの先端にチョコンと座って背中がシートバックから離れて真っ直ぐ立ち上がった状態でハンドルにしがみついているような状態。状態が不安定故にハンドル操作に確実性は無い。状態の位置が固定されていないので頭の位置も常に変わる。そのために、空間認識に誤差が生まれ車両感覚も優れない。初心者、女性に多く見られるパターンだ。

二輪ならば、状態が膠着して下半身がスムーズにコントロール出来ない状態。ハンドルもしがみつきに近い状態で、旋回に重要なロール軸を下半身を使って傾けるような操作が不可能な状態が多い。こういう乗り方の場合、顎が出て、頭の軸線がバンクしているようなパターンが多い。状態だけ猫背で見様見真似的な人の場合は、下りの制動といった状況では、姿勢保持が破綻して腕が突っ張るような人も多い。

上体の安定を保つというのは、上体に力を入れるのではなく、上体を支える下半身の保持を確実に行うということ。この保持力によってリラックスした上体が作れる訳である。リラックスした上体というのは外乱に乱されない安定度を生み出すことが出来るのである。安定した上体は、力を入れる上体という意味ではない。力を入れるとすれば下半身。上体はその上で位置を常に固定するように、リラックスして、基準点を意識するという意味。

|

« バッテリーの健全性チェック | トップページ | 今更ながらの勘違い、、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 上体の安定度:

« バッテリーの健全性チェック | トップページ | 今更ながらの勘違い、、、、 »