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2017年4月28日 (金)

プリロード、、、、締めすぎだろ、、、

さて、この連休は近場を友人とサラッと走る予定。
ガンマ?車検前だから使わない。で、未だ完全にしっくり来ないBTを使う予定。

乗り始めの時は、差ほど違和感を感じなかったけど、乗り込む程にフロントの違和感を感じる。
初期の動きが渋すぎるのと、ストローク後の戻りが速すぎる。そして、リアはあまり動いていない感じがする。

で、若干のセッティング変更を行う事にした。

でも、出来る事は極僅かである。

チェックすると、、、フォークイニシャルのプリロードがかなり締め込んである。そして、恐らくだけど、フォークオイルの番手は10番だろう。

で、GW前半の走行に併せて、変更しました。プリロードを目一杯抜いて、フォークオイルは買い置きの15番です。

リアサスはスプリングを無段階で調整出来そうなので、これも少し緩めてみました。

押して作動チェックする限りでは、大きな差異は感じませんが、この週末に操縦性のチェックを行います。

個人的には、フロントはしっかり動かす。荷重を乗せる時はしっかり乗せる。荷重に併せてストロークさせるも、ストローク後の戻りを極力穏やかに、、、というのが好みです。
まぁ、荒れ気味で曲率の深いコーナーに絞ったものですが、自分の走り方に併せた変更です。

周りは?というと、サスペンションを兎に角ハードにする傾向が強いですが、ガチガチだったり、想定荷重が高すぎる設定は、あまり好きでは在りません。姿勢変化が少ないかもしれませんが、荷重が載っている感じが判りにくい。確かに、切れはありますが、アクセルを開けるタイミングを掴むタメが感じにくいのが理由です。

基本、新型の足周り崇拝で、速度域の高いモデルの足周りをスワップしたりするのは、実は好みではありません。基本は、車体の備わるストロークを自分の走行パターンでフルで使えるように大きな姿勢変化がある方が、未だ、判りやすいので好みです。

当然、速度域が高い場所を走る場合は、その領域を含めてストロークを目一杯使えるようにするので、その時は、低荷重域の動きは小さくなりますが、走る環境に応じて変えるのが基本です。

街乗りを含めて1パターンで、高性能サスペンションで固める、、、、これは有り得ません。

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