シャレオで展示
シャレオのイベント広場で、カワサキのバイクが展示されていた。
間近でH2とかZX-10Rを見たのは初めてだ。
で、その印象は、物凄くコンパクトということ。凝縮感はあるけど、車体サイズの印象は、昔のGPZ400R並という印象。少なくとも、GPZ900Rのようなサイズ感は感じない。車体は非常にコンパクト。そして、操作系統も非常に軽い。
ただ、H2もZX-10Rも表示されていた価格は驚く程。H2は270万円、ZX-10Rは224万円というプライスタグである。リッターバイク、国産車も高価になったものである。
個人的に最も関心があったのは、Ninja250SLという単気筒モデルだけど、こちらも非常にコンパクト。原付並とは言わないが、125cc並のサイズ感である。
因みに、シャレオで単車の展示といえば、チョイ前に通路の北端にハーレーが三台程展示されていたこともある。
歩く人に単車を展示して興味を惹くというのは悪くないアイデアだけど、単車というのは、こういう所で多くの人の目に触れさせて、、、という、万人向けの商品とは違うような機がする。
展示と言えば、大型車、高性能バイクが多いけど、アンケートを見ると、二輪免許取ってる?取りに行く?とういのがあって、二輪未経験者に高性能バイク、大型バイクを憧れさせて、これに乗せる!というのであれば、それは大いなる間違いという気もする。
大型車、高性能車というのは、こういう面前で展示すべきではないような気もする。もっとフレンドリーなバイクを展示して身近感をアピールする方が良いような気もする。
危ないか、、、、あるいは、その性能、その価格を見せて、逆に敬遠させるのでは?という気もしないではない。
シャレオの利用方法としては新しい試みかもしれないけど、少なくとも、高性能バイク、大型バイクの展示で華やかさばかり見せるのは違うような気がする。
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