嘘と違和感
最近感じた違和感と検証結果。
話をしていて時々違和感を感じることがある。そんな時、どうするか?というと、出来る範囲で検証を行う。理由は、違和感=モヤモヤ感を放置したくないからだ。
その検証の結果、話自体が真実で自身が知らない事が明らかになった時は、素直に情報の提供元を尊敬する事になるけど、話自体が真実とは異なり、相当にいい加減だったり、右嘘だったりすると、話の元に対しての信用の度合は下がるもの。これが繰り返されると、、、、信用と信頼が一気に失われるモノである。
こういう事、割と少なく無い。
それにしても、息をするように嘘と吐く人、結構居る。興味のある世界の話だと違和感を検知出来るけど、そうでもない世界の話だとすれば、もしかしたら嘘を検知出来ないかも知れない。
普通、嘘を吐くと、話し手側に違和感があるのが一般的だから、そういうのは割と判るけど、息をするように嘘を吐く場合、もしかしたら見抜けないかも知れない。
そんな嘘について考えてみると、嘘を吐いて相手を騙して儲けを貪ろうとする場合は見抜けるけど、嘘を吐いて自身を凄く見せようとする場合は、嘘の内容なんてどうでもよいのだろうから、そういう場合は見抜けないかも知れない。
どんな嘘でもスパッと見抜けるように為ることが出来れば良いけど、なかなか難しい。
自分の興味のある世界でも、嘘を100%見抜けるか?というと、必ずしもそうではない。
因みに、一番検証しやすいのは、モノや製品の性能、物性についての嘘。これは、分析すれば一発で判るから。分析用の機器は結構取り揃えている。それ故に、モノが何か?という話は割と検証しやすい。
それから、上っ面の知識を専門っぽく話される場合も判りやすい。学のある人の話と、そうでない人の話には論理体系に晃かな違いがあるので、これも判りやすい。
それにしても、、、世の中には、嘘が溢れすぎである。
先日の補助金の不正受給で話題の人も然りだけど、嘘と妄想、真実の区別が付いていないような、そんな感じ。
で、そういう虚言癖系の人の共通した特徴、、、、とにかく喋りまくり、一方的に喋るパターンが多い。一方的に喋り、己の主張を最後迄突っ走る、、、そういう傾向が見られる。
振り返ると、虚言系の人の多くは、話が長い。一方的な主張ばかり、そして不利に対しては兎に角攻撃的、、、、これが虚言系の人の特徴のようだ。
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