ルマン24時間
昨年のルマンは後一歩のところでトヨタが優勝を逃したのが記憶に新しい。
そんなトヨタが雪辱なるか?というのが今年のルマンの話題。
で、結果は御存知の通り、レース序盤にトラブルで大幅に順位を落としたポルシェ二号車が逆転優勝という結末。
でも、このルマンを見て思ったのは、最高峰のLMP1クラスのエントラントがポルシェとトヨタのみ、、、エントリーが5台で全車トラブルを抱えて、優勝は最初に優勝争いから脱落したポルシェ二号車という結末。
見ていて、なんだかレースっぽく無いという印象。問題はエントリーの少なさ、エントラントがトヨタとポルシェのみという寂しさ。
昔のCカー時代の大量のエントラントによる優勝争いが理想だ。せめて、ワークスチームだけでも3社は欲しい。クラスの出走台数にしても理想を言えば15台は欲しい。最低でも、AUDIが居た頃迄がレースって感じ。エントリーが二社でレースというのは如何にも寂しい気がする。
今年はLMP1クラスよりも、LMP2クラスとか、GTEクラスの方が面白かったように思う。
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