始動性
春になって気温が高くなってきた。お陰で、、、ツインで本来的に始動性の良くないバイクが何れも始動性が改善してきた。
喜ばしい事である。
一昨年以来、率先して単車に乗るように心掛けている。当然、それに併せてメンテナンス、整備を少しずつ行っている。
お陰で、何れもコンディションは上々だ。
ところで、始動性と言えばバッテリーコンディションの他に気を遣うのは何か?というと、プラグだ。ただ、プラグのコンディション、寿命は如何ほどか?というと、結構判断が難しいモノである。
厳しい見方をすれば、プラグは被らせたら基本は交換だ!とか、逆に、真鍮ブラシで磨いたらOKとか、磨いた後に炙って加熱したら始動しやすいとか、、、、いろんな話しが飛び交っている。
プラグについては、いろんな交換時期の公式や説があるけど、自身の経験では、そのような説よりも随分と短い周期で変えているのが現実である。
昔ならVプラグ、VXプラグを愛用していたけど、今はVプラグは無いのでイリジウムプラグだ。ただ、このような高価なプラグを使うのはガンマだけである。CXやSVには普通のプラグを使っている。ただ、普通のプラグでもNGKのプラグ、DENSOのU字電極のプラグ等色々と使っている。
でも、プラグを色々変えて体感出来るか?というと、、、実は体感出来ないのが正直な感想である。
そんなプラグの交換時期は、パワーフィールにバラツキを感じた時だ。ガンマでは失火症状をする気筒が出たりする。そうなると交換である。4ストでは、始動時の始動性で失火数が増えてきた時がそういう時期と判断している。
もっと正確な判断があるのだろうけど、、、このプラグの寿命判断、簡単なようで難しい。
なお、旧車用のプラグは常にストックしている。
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