中華パーツ
最近、単車のパーツを見ると、一見ノーマルだけど価格が異様に安価、、、、そういうモノも少なくない。自身、基本的にはパーツ交換は余程の事が無いから行わない。
性能に影響を及ぼすようなパーツといえば、基本は性能向上を願ってということで、その場合は、99%、純正パーツよりも高額なパーツに交換する。そして、不慮の転倒等によって修理を行う場合に限り、純正パーツに交換というのが、いつものパターンである。
仮に、純正タイプといって安価なパーツが有ったとしても、それには手を出さない事が多い。純正パーツが入手不可の場合、純正外を選ぶ事もあるけど、それでも価格で選ぶ事は稀だ。
まぁ、最近は転倒もしていないので、交換用純正パーツを購入する事もないから事情は判らなかったのだけど、BT購入で始めて判ったのが、純正形状の激安中華パーツの存在である。
これ、結構購入している人も居るようで、整備を進めると、色んな所に品質最悪の中華パーツが用いられている事に気付いたモノ。更に、整備の際も、そういうパーツが利用されている旨を聞き驚いたのである。
まぁ、修理にしろ、整備にしろ、一見純正と形状が同じ中華パーツっていうのは安価に仕上げるには最高なんだろうけど、個人的には、それは違う、、、という気がする。
中華パーツの多くは、純正の半値以下、、、、そして、多くの場合はキラキラしている。つまり、メッキされている。ただ、下地処理やメッキ母材との思慮不足か、メッキは直ぐに浮くし、、、ろくなモノではない。こういう中華パーツ、一見それとは気付かないので質が悪い。
BTには、ステップ、レバー等が中華パーツ化されていたけど、ワンポイントで品質下げて何が楽しいのか意味不明。
自身が修理する場合は、間違っても中華パーツは使わないつもり。
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