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2017年6月 6日 (火)

3気筒、、、、

BMW、1シリーズが3気筒ターボになってビックリしていたけど、今度は3シリーズも3気筒ターボだそうだ。将来的には5シリーズ迄も3気筒ターボが採用されるかもしれないという話しも、、、

ただ、ネットのインプレ記事を見ると、信じがたい程滑らかな、、、とか、絶賛の記事が多い。
因みに、3気筒の1500ccというのは、気筒容積は500ccがベストという説に基づくらしい。

まぁ、気筒容積500ccがベストというのは判らないではない。自身のコラムにもそんな記事を記載したことがあるけど、ベストの気筒容積というのは、火炎の伝播と、想定回転数ンの兼ね合いから決まるモノで、一概に500ccがベストという訳でもないだろうに、、、

ただ、3気筒+バランサー、、、、確かに、機能するとは思うけど、これと四気筒、六気筒は絶対的に違うような気がする。

今時は、4気筒以下の小排気量エンジン+ターボというダウンサイジングが大流行だけど、この考え方の基本は、空燃比が理想状態を保てる過給が条件を満たしている時に限られる筈だと思うけど、、、、それに、振動等のネガを消すために必須のバランサー自体が動力の無駄遣いのような気もする。

メカニズムとして完全バランスに近い状態を実現して、本質的なロスが最小のシステムの方が効率的には上回るような気もするけど、実際のところ、どうなんだろうか?
更に、気筒容積が500ccというよりも、理想的なボアというのは想定回転数次第だから、エンジンキャパシティに応じた想定回転数毎のボア設定で、理論バランスゼロを突き詰める構成の方が個人的には優れるパッケージが提供できると思うけど、どうなんだろうか?

低速型、トルク重視、小排気量ならば、、軽自動車のような存在だけど、それならば、むしろ90°Vツインのエンジンの方が良いような気もする。

逆に、そこそこの絶対トルク値を考えると高い回転数を使うという前提で、マルチシリンダーを選ぶなら、直六を選ぶとか、、、そういう方が良いような気もする。

3気筒も悪くないけど、実際、いろんなエンジン型式に乗ると、物理的に乗り越えることの出来ない感覚差を生む壁というのは確実に存在しているような気がする。

もしかしたら、想定回転数に応じたボアを設定し、それが比較的高回転の場合、直六エンジンの方が、今流行の直3ターボよりも実質的な効率、振動の面で上質な性能を提供してくれるような気もする。

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