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2017年6月 7日 (水)

疲労とヒルクライム

朝ピストでは、30km~60kmのピスト走行の後に、最後の仕上げに距離で1000m弱のヒルクライムを二本行っている。
興味深いのは、平地走行直後にヒルクライムを行う場合と、平地走行後に30分程度寄り道して休息後に行う場合、ヒルクライムの疲労度が全く違うこと。

僅か30分の無駄話をニシダサイクルさんでした後は、ヒルクライムの疲労感は殆ど無しである。ペダリングのリズムも衰えず、一気に駆け上る事が出来る。サイコンのメーター示度でいえば15km/h以上を常に表示しているので、結構な速度だ。

しかし、平地走行後直ぐにヒルクライムを行うと、最初の一漕ぎ目から疲労感が大きく、ペダリングのリズムが途切れる。斜度がキツイ場面では、上死点、下死点でクランク回転が一旦停止しているような感覚となる。

この僅かな休息による疲労回復が、無酸素運動での疲労の溜まり具合が全く違うのが興味深い話しである。

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