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2017年6月27日 (火)

ヘッドライトチューン、今昔

二輪のヘッドライトチューン、今はLEDバルブに交換したり、HID化したりするのがトレンドの模様。
ただ、個人的には、H4ハロゲンで不満は無いので換えるつもりもない。

さて、そんなヘッドライトチューンだけど、1980年代はどうだった?というのを振り返ってみると、H4バルブをハイワッテージのバルブに交換するのが比較的流行っていた。それでハーネスを守り、ハーネスでのロスを低下させるために、リレーを用いたダイレクトハーネスがシビエ等からリリースされており、これが流行っていた。

他には、ヘッドライトバルブの周りに黄色いカプセルが付いたイエローバルブも流行だった。

このイエローバルブ、最近は見掛ける事が殆ど無くなった。

イエローバルブ、昔のフォグランプの定番で、霧の中で見やすいと言われていたけど、根拠が無いとも言われているとか、、、、

因みに、イエローバルブは平成17年(2005年)以前の車両なら装着OKだけど、平成18年(2006年)以降の車両だとアウトだそうだ。

イエローバルブ、効果が無いと言われるけど、実際使っていた時を思い返すと、照度は劣るかも知れないが、陰影がハッキリして見やすい印象が強い。雪や雨の中では、白色光では遠くが見通しにくいけど、黄色だと遠くまで見通せた印象がある。

イエローバルブとは異なるけど、ナイトサングラスでイエローレンズのアイウェアがあるけど、暗所でも見やすいので自転車で夜中に走る時は愛用している。

黄色というのは、何かの効果があるような気もする。

ところで、我が家の旧車は、ヘッドライトスイッチが装備されているけど、ガンマもCXもダイレクトハーネス化されて、心持ちハイワッテージのH4バルブを装着している。

でも、ガンマ、CXを含め、SVもBTも、、、、LED化、HID化は全く考えていない。

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