« 材質選定 | トップページ | パイプ肉厚 »

2017年6月 4日 (日)

拇指球の位置

ペダリングの際に、忘れがちだけど注意していると効果的なポイントに、足の向きだ。
今時ならビンディングペダルが一般的だから、差程影響しないのかもしれないけど、クリート無しでトークリップを使っている場合、或いは、普通のフラットペダルを使っている場合は、この足の向きというのはペダリングの効率に大きな違いを与える可能性がある。

ペダリングにおいて重要なのは、無駄のない脚のストロークである。ペダル軌跡自体が二次元平面内にあるので、当然、効率な脚のストローク軌跡も同一平面内にあるのが理想的である。

その為には、膝が開かないことが重要である。開くくらいなら内に折れる方が良いともいえるけど、折れすぎてトップチューブに擦るのも考え物である。
そして、膝が開くかどうか?というのは、実は足の向き次第なのだ。足先が外に開けば膝が開く、足先が内向きになれば膝が内に向くのである。

それから、クランクとスピンドルの構造から言えば、動力を伝える拇指球のスピンドルの荷重点の位置は、極力スピンドルのクランクへの付け根に近い部分であるのが望ましい。ペダルの外側にシフトする程に、クランクを回す力以外のクランクを変形させる力等にペダリング力が食われたりする。これは、ヒルクライムにおけるダンシング等では大きな差異となって表れるのである。

極力、ペダルの内側を足先を真っ直ぐ前に向けて踏む、、、、これが大事なのである。

|

« 材質選定 | トップページ | パイプ肉厚 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 拇指球の位置:

« 材質選定 | トップページ | パイプ肉厚 »