結構大変
旧車のパーツ集めも大変だけど、レアすぎる車両のパーツ集めも相当大変。
我が家の単車、基本的に大変なモデルばかりである。
ただ、旧車と言ってもガンマは割と楽。世界的に人気がある。国内で販売された車両台数は少ないけど、比較的長期間輸出されていた。そして、国内はもとより海外を含めれば相当数の愛好家が存在する。それ故に、ネット等を駆使すれば大抵の欲しいパーツは入手可能。
また、CXも経過年数を考えれば割と楽かも知れない。機関部品が壊れたら終わりかもしれないが、それ以外なら、何とかなる。国内では不人気車種だったけど、何と言っても、同じフレーム、エンジンから派生したモデルが多岐に渡って存在する。これは大きい。そして、同時期のホンダ車と共通パーツも少なく無いので、その辺りを工夫して利用すれば何とかなる。特異が外装部品以外を確保しておけば大丈夫。
SVに至っては何の苦労も無い。大抵のパーツは新品でも中古でも入手可能だ。
ただ、国内ブランド名ながら海外生産のモデルは厳しい。そんな車両が二台ある。
一つはマグナム80、そしてBT1100だ。マグナム80の場合、外装部品は空冷AR、エンジンはKSR辺りを利用すれば何とかなる。完全オリジナルに拘らなければ案外大丈夫。しかし、、、BT1100は相当に厄介である。ベルガルタヤマハ製で、今はイタリアヤマハって会社に変わっている。製造元が存在しないのが問題だし、パーツの供給は壊滅的にアウト。まぁ、エンジン周りはドラッグスター、、、とは言っても、そう単純でない。入手した車両は、後期型に拘りすぎたためか、程度は今一。元オーナーの糞みたいなカスタムの影響かしらないけど、純正パーツの欠品が多すぎるのが厳しいところ。欠品箇所をオークション等で入手するも、完全に入手出来る訳ではない。業者オークションで引っ張って貰ったショップに正規ルートでパーツ注文するも販売終了と言う解答でそれ以上の対応は無しである。
欠品部品は、本来なら永久に交換するような部品でも無いので、そんなパーツが中古市場に出る可能性も極めて低い。正直、マジ?って感じである。
少しずつ諦めずに集めつつあるけど、完全に揃う見込みは今のところ無しである。
可能性としては、事故車、部品取り車が出品されるか、或いは、程度は兎も角、超安価な一台が中古車で販売されるか?を待つ位しか見込みは無い。
年式的には、かなり新しいけど、メーカーがレア過ぎるのは非常に大変である。
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