カスタム?
単車のカスタムというと、色々あるけど、個人的に理解出来ないカスタムも少なく無い。理解出来ないカスタムの筆頭は、汎用パーツに交換しまくるというカスタムだ。
汎用パーツといえば、ネジ類、レバー、ステップペダル、ミラー、バーエンド、ナンバー枠、社外ウインカー、今なら中華HIDとか、、、、そんな類だ。
まだ、交換しても純正の状態に完全に戻す事が可能なような手の施し方なら理解できないこともないけど、純正のパーツを失ったり、不可避な加工を施したりして汎用部品を装着するという神経が判らない。
究極の汎用品と言えるエーモンのステーを使う改造なんて、以ての外で有り得ないけど、汎用パーツを純正パーツに置き換えて、純正に対して不可逆な改造というのは、やはり有り得ない。
このようなカスタムというか、改造というか、、、、結構、見掛ける。
人によっては、こういうドレスアップ?的なカスタム車の方が、心臓部、機関部品に手が加わって無い分、安心であるという人もいるけど、そういうセリフは、こういうドレスアップカスタムによって失われた純正機能を見抜いて戻せる人が言うべき言葉。
元の状態を知らないと、そんなドレスアップによって失われた元の状態に戻すっていうのは、そんなに簡単ではない。まぁ、何となく、何かが抜けている感は判る場合も少なく無いけど、抜けているモノが何?って部分を見抜くのは大変。抜けていたモノが入手困難だったりすると、更に大変、、、、
カスタム、改造っていうので大事なのは、元に戻るということ。純正パーツは基本的にストックして戻せる状態を保つ、、、、これって、結構重要である。
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