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2017年7月25日 (火)

夏の単車はとても熱い。
一般的には、カウル付きの水冷並列四気筒のバイク、カウル付きの水冷リッターVツインが強烈に熱くなると言われている。この熱さは、日常使いにおいては大きな大きな欠点だと言える。我が家のバイクは、上述のような型式のバイクは無いけど、これは熱さが嫌だから選んでいないのだ。

熱さ自体をカウル、エンジン型式で意識した事は無かった。自身初の水冷車である水冷VツインのXZ400Dについては熱くなるという印象は持っていなかった。それ故に、1985年当時は、水冷車とかラジエターとか、そんな要素が熱の問題を引き起こすなんて考えていなかったのだ。
しかし、その考えは甘く、XZの次に乗り換えたVF400Fインテグラ、VFR750Fでは、股間の熱さ、熱気を嫌と言う程に思い知らされたのである。これらのモデルは、股間が強烈に熱くなる事に加えて、夏場にアイドリングが不安定になるというのも、印象を更に悪化させている。V4エンジンは好きだけど、どうも買うに至らないのは、夏場の不安定さに嫌気がさしたためだ。VF以降、V4エンジンは買っていないけど、似たようなモデルは、2ストロークで経験している。

我が家の愛車では、ガンマ400/500が該当する。ただ、確かに熱いのだけど、我慢出来ない程のモノではない。問題は、熱さといってもオーバーヒート気味になるという部分の熱さが懸案の元なのだ。ただ、最近はタイトなクレバーウルフのシートに交換して、シートカウルの上の薄いスポンジシートになったためか、夏場になると、後方排気されるチャンバーと近くなって、熱さを感じるようになっている。
ただ、熱さは伝導的な熱で、前述のラジエターからの熱風で熱気が巻き上げられる熱さとは異なるモノ。何れにせよ、伝導的な熱だろうが、熱いのは嫌なのは確か。ガンマの場合は、後方排気が股下を通るのは構造的に仕方ないけど、2000年代以降に登場したセンターアップマフラーのような必要性の無い構造で股下を熱くするような構造なお断りである。

このような体験から、購入時には、熱いのはNGという条件も入っている。
ガンマ以降購入した中大型車といえば、現有のCX、SV、BTだけど、この三車はどれも熱くない。CXはシリンダー自体が横に飛び出しており股間に熱源が存在しない。SVは水冷Vツインでリアバンクが股下にあるけど、650ccという排気量とエンジンを囲むフレームがトラス構造で排熱性に優れるためか、リッターVツインのような熱さは感じない。リッターVツインではBTがあるけど、空冷ネイキッドのためか、股間が熱くなるという自覚は全くない。

ただ、今思うのは、熱いかどうか?っていうのは、エンジンを囲ったカウルの存在の有無が一番大きいような気もする。カウルで熱源を覆っているので、フレームとカウルの隙間から全ての熱気が押し出されるので熱くなるという構造なのだろう。この熱で極太ツインチューブのアルミ材が熱せられるのが熱さを助長しているような気もする。CX、BTはカウルレス、SVもアッパーカウルのみ、、、これが熱くない秘訣なのかもしれない。ただ、SVと兄弟のようなTL1000Sは強烈に熱かったので、カウルだけではないのだろう。

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