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2017年7月 9日 (日)

SwitchとWii U

販売的には失敗に終わったWii U、それから前評判を覆す勢いで販売に勢いが付いているSwitch、この両機種を見て思うのは、Wii Uの親切設計。

周辺機器がWiiからキャリーオーバーして使えるのは非常に便利。ゲームソフトもWiiから引っ越し可能で互換性を保っているのも有り難い。それから、Wii等他のゲーム機と比較して最大のメリットは、テレビ画面を占有されないのは非常に有り難い。

Switchは機能としては多くの面で進化しているのだろうし、持ち運んで使う事も出来るのが大きな進化なんだろうけど、3DSやWii Uとの互換性を一切排除しているのは、今一。

Wii Uの場合、WiiからWii Uに引っ越しするとWiiは終了とすることが出来るけど、Switchの場合、Wii Uも暫くはテレビと接続された状態となる。

新しいゲームがリリースされて、そちらが増えていくと、旧機種であるWii Uはフェードアウトされるのだろうけど、現状のゲームタイトルの品揃え等を見ると、WiiとWii Uの時代以上に、Wii UとSwitchは家庭内で併用される時間が長くなるような気がする。

携帯ゲーム機と据え置きゲーム機の統合という形で登場させるならば、せめて携帯時は3DSとの親和性、互換性、据え置き時はWii Uとの連携、互換性を確保して欲しかったような気がする。

因みに、何れもパッケージ版、ダウンロード版でソフトを運用する事が可能だけど、素の状態では搭載メモリ容量が32GBと小さいのが難点。Wii Uでは外付けHDDに当初から対応していたので500GBのHDDを増設してダウンロード版で運用していたけど、Switchでは外付けHDDは対応していない。SDXCメモリーの増設には対応しているそうだが、容量は128GB、200GB辺りが現実的な選択肢。128GBで6000円程度、200GBで10000円程度。ただ、128GBとして、ダウンロード可能なソフトは5~10本程度で、ダウンロード用ストレージとしては心許ない。最低でも200GBは欲しいところ。200GBなら15本程度は保存出来るので、このパターンかも、、、

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