テレビの音声出力を死蔵していたミニコンポで
最近の薄型テレビ、確かに軽量コンパクトで悪くないけど、、、、スピーカーからの音が不満。
正直、賑やかな状態だと全く聞こえない。ボリュームを上げても今一聞こえづらい。
静かな寝室等であれば聞こえるけど、日中の環境騒音が多い中では今一。
まぁ、あれだけ薄いテレビに付いているスピーカーだから、当然、そんなに大きくないし、、、仕方ない。
テレビはパナソニックのET5シリーズだけど、これ非常に聞こえづらい。
因みに我が家のテレビの接続は、相当に旧式な接続である。テレビにはCATVのSTB、BD/HDDレコーダー、DVD/HDD/VHSレコーダー(繋がっているだけ)が接続されており、CATV以外はTVのチューナーで視聴している。なお、STBとTVはHDMI接続+D端子でパソコンのキャプチャーボードとも接続している。
この状態だと、音声はテレビのスピーカーに依存する。
すると、表題の様にテレビ音声が聞こえづらいのだ。今時なら、テレビ用の外付けスピーカーを接続するのだろうけど、無駄なコストは掛けたくない。
そこで、、、、大昔に購入していたDVDを再生再生が可能なビクターのUX-QD7もテレビと接続しているけど、更に、テレビの光デジタル端子をUX-QD7に接続してテレビ音声をUX-QD7から出せるようにしてみた。元々はUX-QD7でメディアを再生する時しか、その音声出力は使っていなかったけど、UX-QD7のAUX-INにテレビの出力を繋げば、テレビ音声も全て比較的大きなスピーカーから出せるのである。
すると、旧式のミニコンポながら音量、音質とも普通に聞くのに十二分。音量ボリュームレベルも極僅かでしっかり聞こえる。
昔ながらのミニコンポ等があれば、余分なコストを掛けずに音質を改善できる。廃物利用出来て満足である。因みに、ミニコンポはDVD再生も可能で、DVDビデオを再生する時は、相変わらず重宝している。HDDレコーダーでDVDを再生するより、ミニコンポでDVDを再生する方が迅速で速いのでお気に入りである。
因みに、UX-QD7は2004年頃購入したもの。既に13年前である。ただ、これまでの利用頻度が低く、未だ健在である。
因みに、VHSレコーダーも繋がっているけど、最近はめっきり使っていない。
ところで、STBの録画は二系統で録画しており、DR録画はSTBのHDDに、もう一つはアナログ出力をSD解像度でBD/HDDレコーダーに録画しており、こうすると自在に録画出来るので便利。CATVの出力はPC側でキャプチャーも可能でHD解像度で録画する事も一応は可能。
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