ヒールガード、到着!
BT1100の最後の欠品部品、右ピポットカバーに貼り付けられているヒールガード。
まぁ、機能的には無くても良い部品だけど、現車には何故か欠品していた。
そこで、カタログ画像、中古車紹介画像から、当該部品の形状を推測した上で、3mm厚のアルミプレートを成形加工した上で、ピポットカバーに装着して凌いでいた。
ただ、E-Bayで、バッテリーコンパートメントを見付けて、購入出来るようにした後で、E-Bay内でパーツ検索を掛けると、右のヒールガードが装着されているピポットカバーの中古品をドイツの中古ショップで発見。
そこで、こちらも購入することにした。
結果、バッテリーコンパートメントに遅れる事一週間で、通関通過の連絡が入り、同日と着した。モノの状態は良好で、これで欠品部品は一通り揃った事になる。
ただ、このヒールガードを見て、少し笑った、、、、これ、アルミダイキャスト製のピポットカバーに両面テープで接着してあるだけである。そして、届いたパーツを見ると、ピポットカバーからヒールガードが剥がれ掛けた状態である。この両面テープ、あまり強くないようである。っていうか、、、こんなパーツが両面テープ留め?っていうのが笑える。
当初は、ピポットカバー毎交換しようと思っていたけど、剥がれそうな状態で交換しても意味無いので、ヒールガードを取り外し両面テープを付け替えて装着したいところ。
ただ、自作したアルミ製のヒールガードの出来上がりは純正パーツと遜色無い仕上がりなんで、調達した部品を装着するのは、少し先にするかもしれない。
そうそう、このヒールガード、アルミ板だと思っていたけど、実際にモノを見るとステンレスプレートである。写真だけでは材質の判断は見誤るようだ。
因みに、今回購入したのは、バッテリーコンパートメントとヒールガード付きピポットカバーだけど、商品代金+E-Bayの手数料等を合わせて合計で9,884円である。思ったより安価に済んで、とても満足である。
それよりも、手作りで製作した自家製バッテリーコンパートメントとアルミ製ヒールガードの製作のための材料代と手間の方が掛かったような印象。当然、仕上がりはE-Bayで調達した純正部品の方がはるかに上である。
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