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2017年7月15日 (土)

重さ

二輪車を扱う時に拘るのが重さ。ただ、この重さの意味は単なる質量というよりも、運動する際の抵抗感という意味。
実質的な重量があっても、操作に抵抗感を感じなければ問題無い。実質的な重量が小さくとも、操作に抵抗感を感じればアウトだ。

話が少し逸れるけど、自身は、単車選びに際しては、その抵抗感に加え、操作に際して遭遇する障害もNG判定している。

実質的な重量といえば、スペックを見れば判るけど、抵抗感というと必ずしも重量だけでは判定出来ない。
望む操作に感じる抵抗感というのは、操作に何を望むか?によって抵抗感を感じる要素は異なってくる。自身のチョイスには有り得ないけど、加速命、最高速命であれば、アンダーパワーや重量、空気抵抗を嫌がるかも知れない。自身のチョイスというのは、自分の望む操作に依る。そして、その操作というのは、基本は振り回して遊ぶというのが基本である。速度域は実用速度域で、三桁速度域以下の話。そして、曲がりは90°以上の深い曲がり方に特に拘っている。その状態における操作というと、拘るのは切り返しの速さである。如何に、軽快に素早く切り返す事が出来るか?が特に重要である。その後の立ち上がり加速には、実はそんなに拘ってはいないのである。切り込んで、サッと立ち上がる。それを高くない速度域で行うということで、エンジンに求めるのは、絶対的なパワーに非ずで、レスポンス重視である。そして、車体に求めるのは何と言っても小さな入力で一気に向きを変える事が出来る応答性である。

中低速で粘っこいエンジン特性とか、小さな入力ではリーンを始めてくれない安定性というのがNG判定となる抵抗感である。この抵抗感に絶対的な重量は殆ど影響しない。

自身がシングルエンジン、Vツインエンジン、2ストロークエンジンに拘るのは、それが最大の理由。2ストロークエンジンに対する印象は急激なトルクの立ち上がりという人も居るけど、走行時にパワーバンドに入れっぱなしだと、トルクに溢れレスポンスが優れた軽量なパワーユニットである。アクセルを開けた瞬間の付きの良さは最高とうい判断だ。
シングル、Vツインエンジンというのは、アクセルを開けた瞬間のトルクの大きさが魅力。そして、車体重量が在っても殆ど重量を感じる事が無いのが最大の美点である。
Vツインで横置きエンジン以外の縦置きエンジンを受け入れているけど、見た目以上に足下はタイトであり、想像以上にバンク角は深い。そして、縦置き故かもしれないけど、切り込みの軽さは横置きエンジンとは別次元である。

シングル、Vツイン、2ストローク、、、、これは、低重心、路面との干渉が少ない、そしてレスポンシブという点が共通しており、中低速以下での切り返し操作においては、最も抵抗感を感じないグループだと認識している。

今時の高重心の高回転型四気筒エンジンは、速度域が高い世界では悪くないのかもしれないけど、公道クネクネでは、あまり魅力を感じないのが正直な感想である。

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