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2017年7月11日 (火)

需要喚起

二輪車の需要喚起を見ていると、基本的に1980年代の若者、今50代世代がターゲット。1980年代のライダーの内、50代になっても乗っている人は、恐らく1/10程度。それが、今の市場規模になっていて、新車の販売台数が当時の1/10になっている事に表れている。恐らく、10年後の購入者年齢は今より+10歳で、63歳とかになってそう。

それよりも、メーカーは今の10代、20代の需要を開拓しなければ未来は無いような気がする。今の若い世代が二輪車に関心を持たないといっても、50代価値観の二輪車生活に関心が無いだけで、今の若年世代にマッチした生活を提案する事が出来れば、需要は生まれる筈だ。今の50代向けに高額商品をリリースしているけど、1980年代、今の50代が10代、20代の頃には、その年齢層に見合った原付を中心とした買い易いモデルをリリースしていたのである。
となれば、今の10代、20代の財力に見合った低価格で、ライフスタイルに合った商品を提案するというのが、市場を拡大させるために必要な施策と言える。

大型車の昔デザインを提案するのではなく、小型車の今の若い世代向きのデザインを提案すべきなのだろう。

今の40代、50代に聞けば、今の10代、20代は金を遣わないというけど、そんな事は無いように感じる。今の10代、20代の金の遣い方に親和性の高いリーズナブルなモーターサイクルの提案が鍵だろう。

個人的には、昔のRoadFoxのような低床三輪車に、フィギュア等のアイテムをキッチリ格納して走行時に壊れないような収納を装備して、スマホをインパネにセットすることで、ナビ、音楽を付加できるようなインターフェースを備え、チョットした雨風を凌げる簡易キャノピーを備えたコミューターなんかがよいような気もする。走行によって晒される汚れから服装を守るべく、低床で路面からの泥はねを防げるスクーター的なボディデザインを採用すれば実現出来るような気がする。
クラス的には三輪車で、125ccクラスまで、最大で前後二人乗り、そんな未来型コミューターを提案すれば、案外面白いかも知れない。

何にしろ、今の若年世代の購買欲を刺激するような商品の提案が、何よりも必要だと言える。

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