樹脂製レンズ
最近の車、単車のヘッドライトのレンズ、クリアの一枚物で樹脂製っていうのが非常に多い。配光は多面構造のリフレクター、つまりマルチリフレクタータイプである。
このデザイン、四輪で平成8年頃から登場したパターンで、当時は新しさを感じたけど、今となっては、樹脂製レンズの劣化による黄化、樹脂故に付きやすい傷、、、、といった特徴からか、今となっては安物感の方が勝る品物である。
単車でも異形ヘッドライトのレンズ部分に多く採用されているけど、社外品の丸形ヘッドライト等にも樹脂レンズ+マルチリフレクターというのは結構多く出回っている。
今現在の考え方としては、個人的には、少々重くても傷が入りづらく、劣化によって変色しないガラス製のヘッドライトの方が好みだ。レンズ自体のカットで配光を作り出すタイプのヘッドライトの方が何となく好きである。
因みに、ガラス製ヘッドライトのバイクは?というと、我が家では、ガンマ、CXのみだ。SV、BTは樹脂レンズ、、、、これ、今一である。
最近は、見た目の新しさのためか、クリアレンズ+マルチリフレクター式ヘッドライトが安価に売られているけど、敢えて金払って迄、そんな糞みたいなヘッドライトを付けたいとは思わない。
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