始動性
エンジンの始動性といえば、バッテリーのコンディションに大きく左右される。
このところ、セル始動の単車の始動性は何れも良好。バッテリーのCCAを測定しても良好。SV、BTは共にセル一発で始動可能。CXについてはクラッチが怪しいためか、セル二発を要するけど、問題は無い。
SVもBTもバッテリーは調達して以降、追い充電は行っていないけど極めて良好な状態のようだ。
単車のバッテリーは四輪に比較すると容量的に小さい。そして、四輪に比較すると単車自体の乗車頻度は少ないし、一回あたりで走行する距離も長くない。それ故に、四輪よりも放電勝手で劣化は進行しやすいもの。
それでも、コンディションは上々である。
この春に、電気系統のカプラー、キボシの接続部の状況を確認して接触不良で抵抗が生じ発熱の痕跡が見える箇所は全て修正を掛けたし、最近は灯火系統の動作不良の問題も解決したりした。電気系統のメンテナンスは定期的に行っておくのが良い。
エンジン始動時には、各車とも、しっかり充電出来ているようであり、取り敢えず安心である。
近い内、レギュレーターをMOSFETタイプのレギュレーターに三車とも交換してみようと考え中だ。
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