早期退職制度
こういうの、早く出来ないかなぁ、、、、
今は違うけど、一寸前迄は、年金受給資格を得るには、最低で25年の納付が必要という取り決めがあった。まぁ、転職してもトータルで25年の納付があれば問題無いけど、働く期間の長さを25年というのも、それ以外を働きたくない場合の一つの目安の年数として認識していた。
他に、退職を考慮する場合の節目の年数といえば、勤め人の場合、勤め先にもよるけど勤続年数による退職金の係数の違いも重要。自分の場合、勤務先における係数がリミットになるのが勤続年数で30年という事。これも一つの目安となる。
ただ、30年勤続だとしても、自己都合の場合と、会社都合の場合では係数に差異が存在する。つまり、自己都合で退職したら、一寸損する訳だ。
そんな訳で、密かに願う制度改変が、早期退職制度みたいな制度が出来て、自己都合であっても会社都合と同等の扱いを受ける事が出来る的になれば嬉しいと考えている。
現状だと、どんなに短くても還暦の60歳迄働かないといけない。出来れば、なるべく損せずということで、勤続30年時点で、定年迄務めたと同じ扱いの待遇を受ける事が出来るような制度に改まってくれないものかと、、、、密かに願っている。
そのラグは僅かかもしれないが、60歳になった時と、その僅か数年前であっても56歳程度の時点とを身体能力でどうか?って考えると、恐らく50代中盤以降は衰えが加速度的に進行していくような気がするのである。加速度的に衰えて、体力というかフィジカルが衰えてしまってから好きな事をして過ごす場合、思った動きが実践出来ないのでは?という懸念が何処かにあるのだ。
極力、還暦時点においても今と同等のフィジカルが維持出来る事を願って、毎日4~5時間の運動を持続して15年以上が過ぎたけど、ここ数年の限界時のパフォーマンスの低下を考えると、最後の3年、5年っていうのが、時間を得ても出来る事に大きな違いを生んでしまうのでは?という危惧があるのだ。
趣味は二輪である。還暦だからといって、クルーザーとかスクーター、原付~250ccの大人しいバイクで満足なんて出来ないのである。自転車でも、オッサンだからMTBとかクロスバイク、、、、っていうのも嫌なのだ。単車ならバリバリのレプリカとか重量車を今と同じく扱いたいし、自転車なら固定シングルでグイグイとヒルクライムしたいのである。
そんな楽しみが維持出来るリミットが何時か?というと、50代というのは非常にデリケートな期間のように思える。
休息にガリガリになったり、ブヨブヨになったりする事はないだろうけど、そんな身体になったら、、、、人生お終いとさえ考えているのだ。
早期退職制度で有利な退職が50代の元気な内に出来るというのが、最近の一番の願いだ。
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