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2017年8月 2日 (水)

ドロップハンドルのグリップポジション

スポーツサイクル定番のドロップハンドルの最大の美点は何か?っていうと、握り位置の選択の自由度の広さである。
それ故に、ハンドル周りへの装備品の配置っていうのは、或る程度の配慮が必要である。

一般にフロントバッグ等を装備するならば、ハンドルバーにベルト留めすると、中央部付近の水平部のグリップが使いづらくなるので、フロントバッグサポーターを装備するのが有効。
個人的には、TTバイク、ピストバイク以外にもポジションの自由度を得るためにDHバーをマウントするのも好きだけど、これをマウントすると、ステムクランプ位置の両サイドのグリップはNGとなる。この状態だけなら、ニーパッド近辺のグリップが可能だから未だ許容範囲だけど、これに他の装備品を装着していくと、ドロップハンドルの握り位置の選択の自由度が大幅に制限される。

最近、一寸したモノはハンドルに装着ってパターンが多いけど、ハンドル以外に装着しても構わないモノについては、極力、ハンドルグリップ部から離れた場所にマウントする方が良い。
ただ、全体の操縦性を悪化させるような高い位置に装備するのは、避けた方が良いのは言うまでもない。

灯火類なら、昔ならヤジロベーというのが一般的で、タンケンライトをハブ軸にマウントしたりしていたけど、同じ様なクイックシャフトのネジ部がランプホルダーになった製品等を利用するのも一案である。
フロントバッグ類もサポーターへ固定してハンドルのグリップ部には握れるだけの空間的余裕を確保するのが重要だ。

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