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2017年8月11日 (金)

走行速度

ピストバイクで走る時の速度を振り返ってみる。

自身、毎週末太田川沿いを走行している。土曜日は2時間、日曜日は1時間が目安だ。この時間は、帰宅時刻に影響している。土曜、日曜とも午前中から所要があるので、その前に帰宅したいから、走る時間が決まってくる。

で、その時間を、どんな風に走っているか?というと、川沿いを周回する走行である。周回走行故に、片道が追い風、片道が向かい風となる。

で、川沿いを北上する時が平地向かい風だけど、その場合の走行速度が33~37km/h程度、南下時が平地追い風だけど、その時は37~41km/h程度である。ただ、最長で3km程度の区間限定でのTT的な走りの状況では、向かい風では最高41km/h程度を持続するし、追い風なら45km/h程度を持続させる。その中で、数百メートル未満の範囲で踏み込むと、向かい風で47km/h程度、追い風なら52km/h程度迄追い込む感じである。

ただ、このような走行で大事なのはソロで走る事である。コンディションに応じた負荷を掛けるのが目的なのだ。速度を出すのではなく、その負荷を得て健康管理維持増進に務めている。

稀に、他の人が追い掛けてきたりするけど、後ろに付かれるのは良いけど、引き離せないのに、頑張って前に出てチョロチョロされるのは一番困る。前を押さえられると、速度も伸びないし、何より、折角の風の抵抗の負荷が得られないのがNGなのだ。

暖かくなってきてから以降、高校自転車部の学生さん、脚自慢っぽいオジサンが時折追いすがってくる事もあるけど、前に出るなら、前に出た途端に失速して頭を抑えられるのが一番困るのである。40km/hで走行中に、前に出るのは構わないけど、前に出た途端に37km/h以下に落ちると、そこから再び40km/hで抜き返して良いモノか、、、感じ悪くないか?と考える事が少なく無い。40km/h走行中に前に出るならば、こっちは、それ以上では走る気は無いから、42km/h以上でサッサと先行して欲しいモノだけど、そういう人に遭遇した事は、未だかつて一度もないのが現実である。

ロードバイクでギア比が選ぶ事が出来れば、速度を上げて逃げる事も可能だけど、シングルスピードのピストである。40km/hを120rpm設定である。50km/hでは150rpm設定である。120rpmを持続するのは訳無いけど、それ以上となると負荷云々の前に、回し続けるのが結構しんどいのである。

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