DAHONのステムにリミットを
昼ポタ用のDAHON、以前は超アップライトで想定速度で20~25km/h仕様でセットアップしていたけど、最近は30~35km/hの比較的前傾姿勢でセットアップしている。
この場合、ハンドル位置は低めにしているけど、前傾姿勢で前荷重が増えて低めというセットだと、ステムハイトを固定するクイックレバーのクランプ力が不足してステムが下端迄落ちきってしまっていた。
下端迄落ちると、シフターのアジャスターがクイックレバー位置に干渉し気味で今一気持ちよくない。
ということで、ステムが下端迄落ちるのを塞ぐように、ポスト側に貫通ボルトを通してステムが一番下迄落ちるのを塞ぐようにしてみた。
ポストに貫通ボルトがあるので、ポスト内部を伸縮するステム下端がボルトに引っ掛かって止まる構造だ。これで、これまでよりも20mm程高い位置でステムが落ちるのが止まる。
勿論、これまでよりもグリップ一つ分程ハンドル位置が高くなるけど、クイックレバーのクランプ力に依存せず高さを保っているので、運転時の剛性感も格段に向上している。
なかなかイイ感じと言える。
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