贔屓のメーカー
基本、自身はカワサキファンである。ただ、街乗りに並列四気筒というのは好みでないので選ばない。それ故に、カワサキ定番の四発マルチのZを避けている。
それでもカワサキファン故に、カワサキ車両を極力維持したい気持ちがある。
それが、AV、マグナム、ARという存在だ。
昔は、カワサキ以外に乗りたくないという拘りがあったけど、そんな拘りを捨てて久しい。
ただ、テレビ中継されたレースを見ると、ついつい贔屓のメーカーを応援したくなる。
SBKでは、、、、やはりカワサキ贔屓である。その後は、ホンダ、ドカティ、スズキ、ヤマハの順である。
MotoGPでは、ホンダ、ドカティ、スズキ、ヤマハの順である。
ヤマハのバイクは自分的に色んな節目となる存在で、過去はXZ400D、RZ350Rで、今は、買い方での注意を再認識させたBTだったりするけど、実は、メーカー的には一番嫌いだったりする。バイク的には好きなモデルも少なく無いけど、どうもオリジナリティというか、そういう部分で一寸違う感を昔から感じている。
S4、Vツインで好みのエンジンをリリースするスズキだけど、ガンマ、SVが好きなだけで、実はスズキファンという訳ではないのだ。どちらかというと、信頼性的に考えると今一的な感覚の方が強い。それよりも、ホンダ、更にカワサキの方が好みなのだ。
ホンダ、カワサキが好きな理由は良く判らないけど、ホンダの場合は創業者本田宗一郎さんの生き様を崇拝しているからのような気がする。カワサキに対しては、やはり拘りと芯の強さをイメージしている部分が強い。カワサキは、学生時代に一度は就職を決めた企業でもある。もし、二輪事業部配属だったら、おそらく続けていたと思う程。
スズキ、ヤマハというのは、どうも印象的に、ホンダ、カワサキの陰というか追随者という印象が強いのである。
ただ、カワサキに欲しいモデルが無い。ホンダにも少ない。ということで、結果的にスズキ、ヤマハに乗っているに過ぎない。
不思議な事に、好きなメーカーのモデルには縁遠く、好きでないメーカーのモデルに縁が深いのである。
そういう意味ではCXは希有な例である。メーカーの好き具合、モデルの好き具合が両立した存在なのだ。
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